2019,11,28, Thursday
11/26 新疆国旅
★新疆949交通広報より 今までウルムチ市の交通中心となっているウルムチ南駅は、改修工事が 行われ、これまで使ってきた第一保安検査口は、一時利用停止となり、 すべての乗客は第二保安検査口から駅の構内に入るか、或は新ウルムチ駅 まで行って乗車することになりました。 ![]() ★ウルムチ国際空港より お客様のニーズに応じ、新疆ウイグル自治区最大玄関口であるウルムチ国際 空港には、外貨両替所が設置されました。 具体な場所は第3旅客ターミナルビルの国際線出発口の右側にあります。 主に米ドル、ユーロ、日本円、香港ドルから韓国、タイ、ベトナムなど30カ国 の貨幣が人民元と相互に両替できます。 ![]() ★敦煌楡林窟文物保護研究所より 2019年11月1日より2020年4月15日に、冬季営業時間は以下で実施されます。 営業時間:10:00~17:00 ★敦煌鳴沙山・月牙泉風景管理処より 2019年11月10日より、鳴沙山・月牙泉観光エリアの開放時間は以下の通り 調整されました。 入園開始時間:08:30より 入園停止時間:18:00 ★新疆食文化紹介 「ナン」は漢字で『馕』と書き、新疆では大きな町にも小さな町にも路地を 巡ると焼餅に似た食べ物が見られ、新疆の人はそれを「ナン」と呼ぶ、小麦粉 をあぶって作るナンは、新疆ウイグル族の日常の主食である、冷たいままでも 食べることができ、お湯やお茶につけて食べたりもする。 考証によると「ナン」とはペルシャ語から来たもので、アラビア半島、トルコ や中央アジア諸国で食されている。イスラム教が新疆に伝わってから「ナン」 という呼び方に変わった。 一般的なナンの作り方は漢民族の焼餅にとても似てる。小麦粉、或いは精製の 小麦粉に塩水と酵母を加え、こねて平らに伸ばし、少し発酵させてからオンドル の中で焼く。 ![]() ナンのオンドルは丸い形をしており、土製である羊油を加えれば油ナン、羊肉 をさいの目に切って調味料を混ぜて焼けば肉ナンに、胡麻と葡萄汁を混ぜれば 胡麻ナンとなる。 長時間保存が利き、お茶につければすぐに柔らかくなる、ウイグル族の旅の 生活のインスタント食品でもあり、祭りの食べ物でもある。ナンはあまり水分が 含まないため、長時間保存でき、携帯しやすく、その上柔らかくて美味しい。 また栄養分も豊富のため、他の民族にも好まれている。 「シシカバブ」は漢字で『焼羊肉串』と書き、新疆各民族は大好きなもう一つ の独特な名物料理です。中国ではシシカバブはもう新疆の一つのシンボルになり、 中国人の新疆への印象にはきっとシシカバブがあります。 ![]() シシカバブを作るのは、まず羊の肉を小さく切って、一個一個鉄籤又は木籤に 差し入れて焼きます。焼く途中、塩や粉唐辛子、クミンをかけます。シシカバブ の作り方は地方によって違いますが、どっちにしても羊の肉で作ります。 羊の肉の外にまた焼き羊の心臓、腎臓、肝臓、腸などがあり、肉と同じように 美味しくて人気があります。
| http://www.nicchu.co.jp/nicchublog/index.php?e=1412 |
| 観光地 | 02:10 PM | comments (x) | trackback (x) | |