2020,12,29, Tuesday
【今週のトピックス】
★中国・ビジネストラック及びレジデンストラック ビジネストラック適用の渡航事例はまだ確認されておらず、中国大使館発表もありません。 ▼▼▼中国・ビジネストラック及びレジデンストラック▼▼▼ [重要] 11月27日、外務省は国際的な人の往来再開に向けた段階的措置として、中国とのビジネス トラック及びレジデンストラックの概要を発表しました。 実際の運用に関するお問合せを多数いただいておりますが、現時点でビジネストラック適用の 渡航事例は確認されておりません。日本の新型コロナ感染拡大、また中国においても新型コロナ 感染(輸入症例)事例が報告されており、少なからず影響を受けているものと思われます。 ビジネストラック適用とする招聘状PUと、その招聘状により取得された中国査証 (査証種類は商用1次・90日滞在です) http://www.nicchu.co.jp/2020_invitation_letter.pdf 招聘状PU/事由(Purpose of Visit) → 快捷通道 の記載があります 中国査証/備考(REMARKS) → KJ の記載があります 外務省(海外渡航・滞在/中国ビジネストラック及びレジデンストラック) https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/c_m1/page24_001212.html ▼▼▼日中間フライト状況▼▼▼ 日中間のフライトは両国の渡航制限によりわずかな便のみが運航しています。 http://www.nicchu.co.jp/china_flightinfo.pdf 全日空(ANA) https://www.anahd.co.jp/ja/jp/topics/notice200206/ 日本航空(JAL) https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/201201/index.html 現時点での日中間定期便の運航は週26便です。 [日中間路線運航リスト] をご参照下さい。 www.nicchu.co.jp/2020_flight_list.pdf ●1月14日より、全日空杭州線が運航を再開します。 入国都市から北京・上海への乗継リスト http://www.nicchu.co.jp/2020_Transit_list.pdf ▼▼▼中国査証(ビザ)取得状況▼▼▼ 中国入国が可能な外国人は外交ビザ等一部の査証所持者および、実質3月30日以降に取得された 現在有効な査証を所持する方と、一部の居留許可を持つ方です。 http://www.nicchu.co.jp/china_visa_info.pdf 現在、中国査証取得のためのバーコード付き招聘状(邀請函/PU)の発給に一部制限がかかり、 SおよびQ査証(家族査証)取得のための招聘状発給が多くの都市で滞っています。 またM査証(商用査証)取得のための招聘状発給も、一部の都市で発給要件の厳格化が進んでいます。 ▼▼▼中国査証取得までのフローチャート▼▼▼ 中国査証取得までのフローチャートを作成しました。中国ビザセンター(東京・名古屋・大阪)、 中国大使館福岡領事館での申請に関し、現時点での必要書類を掲載しています。 http://www.nicchu.co.jp/visa_flowchart.pdf ▼▼▼中国ビザオンライン申請▼▼▼ 中国査証は9月よりオンライン申請となりました。(申請書作成時に必ずオンライン申請の ツールを利用する必要があります。ビザ申請そのものがオンラインで完了するわけではありません) http://www.nicchu.co.jp/china_onlinevisa.pdf 中国査証申請先は管轄により中国ビザ申請サービスセンター(東京・名古屋・大阪)及び中国 総領事館(札幌・新潟・福岡・長崎)です。また査証申請はオンラインでの予約制です。 中国ビザ申請センターは、2020年12月31日(木)~2021年1月11日(月)の12日間が休業です。 ▼▼▼日本発中国行きPCR検査の実施概要▼▼▼ 12月1日より、日本から中国に渡航するすべての乗客は、航空機搭乗前2日以内検査の新型コロナ ウイルスPCR検査及び、血清lgM抗体検査のダブル陰性証明取得後、専用サイトでのダブル 陰性証明のアップロード及びグリーン健康コードの取得が必要となります。 http://www.nicchu.co.jp/2020_PCR_info.pdf ●弊社ではダブル陰性証明取得後の、健康コード取得代行サービス(有料)を承っております。 ▼▼▼中国入国状況・健康コード▼▼▼ 中国の各空港では、日本より入国される方に衛生検疫と入国地での14日間の隔離健康観察を一律 実施するとしています。上海市は条件付きの「7日間の集中隔離+7日間の自宅隔離措置」を実施 しています。また中国当局検疫の指示により、中国入国に際し「健康電子入力完了画面の提示」が 求められます。 http://www.nicchu.co.jp/china_code.pdf 入国後21日間の隔離期間を設ける都市や、中国入国後14日間の隔離期間を経て目的地に移動した 際に、移動都市および箇所において、再び隔離やPCR検査を求められる場合もあります。 ●14日間の隔離期間終了後、再度隔離となった事案が多数報告されてます。 同じエリアを目的地として訪問された事例が周りにない方、特に地方都市を出張目的地に入れて いる方は、現地企業を通じ、受け入れ都市・区等の隔離政策を今一度ご確認されることをお勧め いたします。 外務省海外安全HP https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0086 日本出発時~中国到着後の流れ http://www.nicchu.co.jp/2020_news.pdf ▼▼▼日本入国時感染症対策措置▼▼▼ 日本政府は10月30日、中国を含む9つの国と地域の感染症危険情報レベルを、レベル3から2へ引 き下げました。引き下げに伴い11月1日以降、当該地域からの帰国、入国の際は日本到着時の新 型コロナ感染症検査は原則不要となります。また外国人の新規入国及び再入国の場合の、出国 前72時間以内の新型コロナ感染症検査証明も不要となります。 http://nicchu.co.jp/2020_nicchu_heiwa_news_2.pdf ◆◆◆現地情報◆◆◆ 【大連市:都市間移動制限(新型コロナ)】 大連市衛生健康委員会は12月22日、今月15日から22日までに新たな感染者が5名確認されたこと を受け、都市間の移動の制限および、市内全域で市民600万人の大規模なPCR検査を実施すると 発表しました。大連から移動する場合は、過去7日間以内に受けたPCR検査での陰性証明の提示が 必要となります。 【北京オリンピック:国家水泳センターを改修】 2022年北京冬季オリンピック・パラリンピックのカーリング及び車いすカーリングの競技場と して、国家水泳センター(通称「水立方」)の改修工事を行っており、プールからスケート リンクへと変貌を遂げました。再来年の北京オリンピックに先立ち、カーリング体験イベント などを開催し、来場者にカーリングの魅力を伝えていくとのことです。 ◆◆◆「貴州省日本観光センター」◆◆◆ Colorful Guizhou(多彩貴州) https://www.adjustbook.com/doc/Index/show/us/4164/bk/14239 貴州省日本観光センターは日本の皆様に広く貴州省の魅力を知っていただくため、 貴州省文化和旅游庁の広報センターとして日中平和観光内に設置されています。 主な活動は、 (1)貴州省の豊富な観光資源と文化のピーアール (2)貴安新区のビッグデータ産業や天眼(天体望遠鏡)をはじめ将来に期待されるたくさんの産業の紹介 (3)日本における貴州省の紹介イベントの開催 (4)日本と貴州省の双方向交流 などです。 貴州省に関するお問い合わせはセンタースタッフがご対応いたします。お気軽にお問合せください。 http://www.kishu-kanko.com/ 懐かしさを感じる中国貴州省への旅[貴州遊] https://www.adjustbook.com/doc/Index/show/us/4164/bk/12829 動画で貴州を見てみてください。 http://nicchu.co.jp/kishu_doga/index.html ◆◆◆厳選・国内旅行◆◆◆ GoToトラベルキャンペーンのご案内 http://nicchu.co.jp/2020_gototravel_campaign.pdf 取扱商品ラインナップ http://nicchu.co.jp/2020_JTB_lineup_b.pdf 安心と一緒に、憧れの温泉宿に出かけませんか http://www.nicchu.co.jp/pdf/2020_hotel_vol2.pdf 日本ワイン史を彩る、勝沼ワイナリーの旅 http://www.nicchu.co.jp/pdf/2020_katsunuma_winery_tour.pdf ≪弊社SNS≫-------------------------------------------------------------------------- Facebook https://www.facebook.com/nicchupeacetravel Twitter https://twitter.com/NICCHU_HEIWA ≪外務省、領事館、大使館等情報、その他≫-------------- ◆在中国日本大使館 https://www.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html ◆外務省海外安全ホームページ https://www.anzen.mofa.go.jp/ ◆在日本中国大使館 http://www.china-embassy.or.jp/jpn/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━+ 編集後記 +━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今年も残すところあとわずか。 公私ともに天地がひっくり返るようなことが立て続けに起き、忘れられない1年となりそうです。 2021年が平穏な1年でありますように。(編集:R/K) コロナで始まりコロナで終わる、そんな1年となりました。 今しばらく旅行業界も厳しい状況が続くものと思われますが、日中平和観光は中国旅行の パイオニアとして、皆様に役立つ情報を発信してまいりたいと存じます。 本号も最後までお読みいただきありがとうございました。 よいお年をお迎えください。(編集:Y.M/S)
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