中国旅行添乗員レポート

VOL.4 2010年7月31日発  7日間
成都(せいと)拉薩(らさ)-西寧(せいねい)-北京(ぺきん)
青海・チベットの旅










6日目:青藏鉄道乗車

朝も明けきらぬうち――とはいっても、チベットの朝は東京の朝よりもかなり遅い時間に日の出になるので、日本時間に換算するとたいしたことはありませんが、まだ薄暗い時分にホテルを出発し、2006年に青藏鉄道が全面開通した際にオープンしたラサ駅へ。ラサ駅構内にはチベットガイドのドルジェさんは入れないのでここでお別れし、ここから先は青海省から派遣された漢族の陸さんとの旅です。2両に分かれてしまいましたが、全員が軟臥を確保し、思い思いの時間を過ごしました。

青藏鉄道の中は気圧こそ管理されていませんが、空気が十分にあり、ラサでは体調の悪かった方も随分と楽になったようです。軟臥の各ベッドにはいざという時のための酸素吸入器も設置されており、車内には医療スタッフも常駐しているとのこと。

乗車するとヘッドフォンが配られ、ベッドごとに設置されたテレビで映画を見ることができますが、残念ながら中国語放送だけ。車内放送も中国語メインで時々英語が入るだけなので、ヨーロッパの観光列車を想像して乗車された方は不満に思われるかもしれません。ただ、雄大な自然と運がよければ目にすることができる野生のチベットカモシカは必見です。途中、夕日に映える雪山や長江源流を眺め、二度の車内食堂を利用した後、夜になって青海省ゴルムドに到着。元気な人は下車し、写真を撮った後、20分後に出発して消灯となりました。

ラサ駅構内 ラサ駅構内
ラサ駅構内 ラサ駅構内
青蔵鉄道からツォナ湖を望む
青蔵鉄道からツォナ湖を望む
青蔵鉄道から雪山を望む
青蔵鉄道から雪山を望む



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