中国旅行添乗員レポート

VOL.4 2010年7月31日発  7日間
成都(せいと)拉薩(らさ)-西寧(せいねい)-北京(ぺきん)
青海・チベットの旅










7日目:青海省西寧~青海湖~西寧

7:40に青海省の省都・西寧に到着。人でごったがえす駅ロビーを抜け、バスへ。西寧の街は漢族やチベット族をはじめ、回族など多民族が混在する街。車窓から望む街角にはイスラム教徒独特の帽子を被った人が多数見られます。朝の出勤ラッシュの街を抜け、朝食はホテル内レストランでバイキングをとり、その後は中国最大の塩水湖・青海湖へ。

唐時代、文成公主が吐蕃王朝(現チベット)へ嫁ぐ際通ったと伝えられる日月峠を越えてしばらくすると、空と地上の狭間に空とは違う青い色が広がっているのが見えます。青海湖です。その手前には少し盛りを過ぎた菜の花が黄色の絨毯を敷いたように広がり、のどかで美しい風景が目にやさしく、なんとも和やかな気分になりました。

時刻はちょうど昼時、青海湖を見渡せる湖畔のレストランの2階で昼食をとり、1度バスに乗って青海湖の駐車場へ。エコバスに分乗し、湖のすぐ傍まで行きます。海と勘違いしそうなほど大きな青海湖を背景に思い思い写真撮影を楽しんだ後は遊覧船に乗船。同じ塩水湖ではありますが、チベットの納木錯とは違い、青海湖は塩分が強く、塩の香りがします。この日は晴天に恵まれ、陽射しが強く、湖面がきらきたと輝いて見えました。30分ほどの船旅を楽しんだ後は岸辺に戻り、中国人観光客がポーズをとって写真撮影するのを眺めたり、お土産物屋をひやかしたりしてバスに乗車、元来た道を戻りました。

途中、往路は素通りした日月峠で下車し、文成公主を紀念する石碑が置かれた東屋を見学し、再び一路西寧へ。少し早めの帰着となりレストランに入ったところ、停電のため食事の手配がスムーズに行かないことに溜息を漏らし、小1時間ほどで食事を終えてホテルに戻りました。

早めにホテルに戻れたことと、ホテルが繁華街の中心部だったことからお客様の大部分が外出され、お土産物を買い込まれたようでした。
日月峠 青海湖



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