中国旅行添乗員レポート

VOL.32 2018年3月8日発 6日間
広州・桂林・肇興村・銀譚村

1日目:3/8(木) 羽田→広州→桂林
日本航空087便にて、羽田空港から広州空港へ。予定通りに到着後、専用バスにて広州南駅へ移動。
そして中国版新幹線にて桂林へ。以前、広州→桂林への移動は国内線(所要1時間)でしたが、今では新幹線利用(所要3時間)が一般的になりました。ちなみにこの区間は2014年から運行しています。桂林着後は、ご宿泊ホテルへ。

2日目:3/9(金)桂林
終日、桂林観光のハイライト、世界遺産『桂林漓江下り』を楽しみました。漓江下りの舟は2階建て、我々は2階席を予約し、とても快適な4時間半の舟旅でした。
この日は大変お天気も良く、皆デッキに出て、水墨画のような絶景を大満喫、そして小川さんのリードにより、皆でいろいろな歌を歌いました。周りにいた中国人の方も一緒に口ずさんだり、『ハオ!ハオ!』(素晴らし良いという意味)とお褒めのお言葉をいただきました。
夕食は、桂林の名物料理・ローストした鵞鳥をいただきました。軟らかくてとても美味しかったです・
桂林/漓江下り 桂林/象鼻岩

3日目:3/10(土)桂林→肇興村(貴州)
午前は、桂林市旅遊専門学校の学生達とうたごえ交流をしました。我々が学校に到着すると、20名くらいの学生達が並んでおり、声を合わせて『こんにちは』と出迎えてくれました。
うたごえ交流では、学生達は、日本の歌手・キロロの『未来へ』の中国語版や今流行りの歌を歌ってくれました。とても初々しくて可愛かったです。
私たちは、小川さんのリードと田口さんのアコーデイオン伴奏で、日本の歌を披露しました。小川さんは中国語の歌・茉莉花を歌い、大きな拍手をいただきました。それから今回も小野田様がソーラン節を披露してくれ、場を盛り上げてくれました。
うたごえの後、多くの学生が日本語を学んでいるということで、自由に会話を楽しみました。
夕方、中国版新幹線に乗り(所要50分)、歌の上手い少数民族・トン族の住む貴州省肇興村へ向かいました。
村に到着すると、村全体がライトアップしており、大変綺麗でした。

4日目:3/11(日) 肇興村・銀譚村
午前は、肇興村の中をゆっくり散策しました。肇興村は中国で最大のトン族村です。トン族村には必ず鼓楼、風雨橋が1つずつあり、彼らの建築の特徴としては、釘を一切使いません。
午後は、トン族とのうたごえ交流第一弾として、肇興村の隣村・銀譚村のトン族との交流です。
村に到着すると、村の入り口にはトン族たちが待っていてくれました。歓迎式の始まりです。女性は歌を歌い、男性は笙を演奏し始めました。そして、我々一人一人に、牛の角の杯で、お酒を勧めてくれます。一口飲むと、村の中に入ることができます。
うたごえ交流では、彼らの得意な歌を何曲も聞きました。セミの歌、恋の歌など。中国には56の少数民族がおり、トン族が1番歌が上手いと言われております。その名の通り、歌がすごく上手くて皆感激です。
我々も負けてはいられません。日本の歌、小川さんの中国語の歌、小野田さんのソーラン節などを披露しました。
小川さんのリードで、ドレミの歌の歌と振付(動作)をトン族に教えました。泣くとか笑うとかの動作がトン族には新鮮だったようでとても喜ばれました。
銀譚村にて

5日目:3/12(月) 肇興村→広州
午前は、トン族とのうたごえ交流第二弾ということで、ホテル内で、肇興村の歌の上手いグループ12名と交流をしました。
前の日同様、トン族の得意な歌を聞きました。歌の段落の最後に『アイチュ』というのがつき、我々の耳に残ります。それがとても可愛かったです。
午後は、新幹線にて広州へ
夕食は、老舗レストラン『蓮香楼』にて広東名物・豚の丸焼きをいただきました。
香ばしくて美味しかったです。
肇興村にて

6日目:3/13(火) 広州→羽田
午前は、数年前に新しく出来た広東省博物館新館を見学し、午後は日本航空で羽田へ
予定通り19:30に到着いたしました。
大変お疲れ様でした。



『うたごえの旅』では、司会の小川邦美子さんと伴奏の田口順子さんのリードのもと、いつでもどこでも歌を歌うので、私自身疲れが、ほとんどありません。歌は精神・体力ともに疲れを癒します。あっという間の6日間でした。
今回は、中国で1番歌が上手いとされる少数民族・トン族とうたごえ交流をしました。トン族には、『食事は体を養い、歌は心を養う』という言葉があり、歌は生活の一部です。彼らには文字がないので、民俗の歴史や文化など歌で伝承してきました。素晴らしいなとつくづく思いました。
また今度、『ともしび』の皆様にご協力いただき、皆様が元気になれる『うたごえの旅』を企画したいです。



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